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小石川の家
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手嶋保建築事務所
概略
敷地は都心の住宅地にあり、南庭を挟んで親族の家と隣り合う。躯体は4,200mmピッチで壁柱を配したRC造で、南北に跳ね上がる木架構のバタフライ屋根を架けている。壁柱間に設置した雨戸の裏手は壁面で、使用時は左右に開く。庭は右へ行くにつれ約500mmあるレベル差を緩やかな段差で吸収し、掘り込まれたテラスにより住まい手の生活を外部へ引き出す。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2019年8月号 70P