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出窓の塔居
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藤貴彰+藤悠子
概略
隣地の光と風、窓前の空間を確保するため八角形の平面形とし、出窓を全周に設けたヴォリュームを重ねている。各層ごとに分節された凹部のラインは、周囲の建物の塔屋や屋根、軒の高さから導かれ、出窓の法的与件を満たしつつ、吹き下ろしの風を軽減し構造としても機能する。外装は炭化コルクを採用。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2020年12月号 58P